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こはぜ町ポトガラヒー ~ヒト月三百文晦日払~ 3
註釋幕末を生きた、異端の侍大家の物語...完結!

華のお江戸の片隅に、
小さな長屋がありました。

侍が大家をつとめるこの長屋、
店子は揃いも揃って「ワケあり」者ばかり!

元・科人のおりん、妹の仇討ちをあきらめた百姓の才助、
夫に捨てられた登勢、みなし子の安坊―――

かしましくも人情に溢れたここ「こはぜ町」の長屋にも、
時代の変化の波が押し寄せる。
江戸から明治へ――何もかもが変化を強いられる、激動の時。

ここに、語られざる「市井の」幕末維新史がある。

優しさ以上、お節介未満。
ちいさな長屋の大きな人情。感動のフィナーレをとくとご覧あれ!



【編集担当からのおすすめ情報】
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