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ふたつの波紋

伊藤比呂美町田康

出版	文藝春秋, 2022-02-08
主題	Literary Criticism / General
URL	http://books.google.com.hk/books?id=miNdEAAAQBAJ&hl=&source=gbs_api

註釋

現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。 山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。 そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界——。 現代詩、朗読、古典翻訳……ジャンルを横断して文学の最前線で活躍し続けてきた二人による、痺れるような対話の記録。 目次 第一章　詩人の条件 第二章　「歩き続ける男」の本質——種田山頭火 第三章　「全力の俺」の魅力——中原中也と太宰治 第四章　古典翻訳と創作のはざまで