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成すも成さぬもないのだが 第六回 アニスパの話
鷲崎 健
出版
株式会社ブックウォーカー
主題
Literary Collections / Essays
URL
http://books.google.com.hk/books?id=oS5RCgAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
11年間ずっと楽しかった——。 2015年3月に最終回を迎えた人気ラジオ番組「アニスパ」。
パーソナリティとして11年間の生放送を走り切った鷲崎健がその
思いを語る。 鷲崎健が独り語るこの連載エッセイ。第六回のテーマは「
アニスパ」。 アニメ・声優・ゲーム関連のラジオ番組、
通称アニラジの中でも特に多くのファンから、
そしてゲスト出演する声優やアニソンアーティストなどからも愛さ
れたラジオ番組「A&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」。 毎週土曜日夜9時から2時間の生放送。
毎回多彩なゲストと一緒に繰り広げられるにぎやかなトークは幅広
い年齢層のリスナーを虜にし、
アニラジ界の中でも特別な存在であり続けた。 メインパーソナリティの一人だった鷲崎健がアニスパを語るうえで
外せない存在がいる。放送作家の諏訪勝と、
鷲崎をして天才パーソナリティと言わしめる相棒、
声優の浅野真澄である。 この2人と一緒だったからこそ、
第1回から最終回までまったくブレることなく「アニスパ」
でいられた。 あまり知られることのない作家とパーソナリティの関係。
アニスパを進行していたのは実は鷲崎ではなかった!? 浅野真澄が天才である理由……。 番組終了後、少し時間が経った今だからこそ語れる、
鷲崎健にとってのアニスパの話。 【目次】 ・11年 ・放送作家 ・パーソナリティ ・アニスパ 【想定読了時間20分】