登入選單
返回Google圖書搜尋
つよがりの君に、僕は何度だって会いにいく
註釋名門私立高校に進学した未森ひなたは、入学早々いじめに遭っていた。
ひとり親の母を思うと不登校になるわけにはいかない......
気丈に振る舞うも生きる希望を失っていたひなたを救い出したのは、幼馴染の柊太だった。
1日限りと誓って学校をさぼり、思い出の場所をめぐる2人。
ひなたの冷え切った心を少しずつほぐしていく柊太だったが、彼には今まで打ち明けられなかった秘密があって――。

まさかの展開が心揺さぶる、高純度の恋愛物語。



◇◇◇著者からのメッセージ◇◇◇

息苦しい人間関係の中で
自分のことを嫌いになってしまいそうなとき。
そんなときに思い出していただけるような
一冊になれればと願って書きました。
誰かの心をほんの少しでも軽くできますように。


此見えこ