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本物の読書家
註釋大叔父には川端康成からの手紙を持っているという噂があった。彼が老人ホームへ向かう列車に付き添うことになったわたしは、そこに居合わせた謎の男に心を掻き乱されていく。大変な読書家らしい男にのせられ、大叔父が明かした驚くべき秘密とは―(「本物の読書家」)。表題作と中編「未熟な同感者」を収録。