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国民の文明史
註釋歴史を書く単位として、国は小さすぎ、世界は大きすぎる―。一つの国で一つの文明をなす日本の歴史を、「文明」という単位で真正面から論じた著者渾身の力作。明治以来、西欧文明を移入吸収してきた日本は、敗戦後、国家観を喪失し、いま歴史的危機を迎えようとしている。このまま衰退してしまうのか、あるいは乗り越えられるのか?西洋中心史観を超え、唯物史観、実証主義を超えて、日本の未来を指し示す。