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中国不要論(小学館新書)
三橋貴明
出版
株式会社小学館
, 2017-02-06
主題
Political Science / International Relations / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=qOEIDgAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
仮想敵国に経済依存すれば、属国化する!
中国経済が失速して、株価が大暴落したのが2015年のこと。
しかし、中国共産党による介入で再び不動産バブルが起こり、
そのバブルが崩壊するのは時間の問題とされている。
そんな状況下でも中国共産党政府は、まさにやりたい放題だ。
日本の領海や領空を頻繁に侵犯したかと思えば、
南沙諸島を不当に埋め立てている。
日米やASEAN諸国からどれだけ批判されようとも、
中国側は岩礁埋め立て、軍事基地を次々と建設し、
南シナ海を囲む「九段線」の実効支配を進めている。
ところが、日本の大手メディアは中国に対し、及び腰だ。
実は日本の新聞社やNHKをはじめとするテレビ局は「
日中記者交換協定」というものを結んでおり、
中国に対して不利な報道をしないように決められているのだ。
だから、中国の真実について報じようとしない。そればかりか「
中国なしでは日本経済は成り立たない」
などとミスリードを連発し、
ビジネス界でも当たり前のように受け入れている。
果たして本当なのか。 公式データを元に調べて見ると日本は中国に経済依存などしていな
いし、
むしろ中国と付き合うことのリスクの方が高いことが窺える。
日本経済は中国がなくともまったく困らないのだ。