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緒方貞子 戦争が終わらないこの世界で
小山靖史
出版
株式会社 NHK出版
, 2014-02-27
主題
Self-Help / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=qOH6DwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
世界的リーダー、緒方貞子を知るうえで最適の一冊
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)のトップを務め、“
戦争が生み出した弱者”である難民を救うために、
世界を駆け回った緒方貞子。
その業績が今も国際社会で評価される、
数少ない日本人リーダーの半生を、
生い立ちから明らかにして話題を集めた「NHKスペシャル」
が待望の出版化。
曽祖父が総理大臣(犬養毅)、祖父は外交官(芳澤謙吉)、
父も外交官(中村豊一)
という家系に育った生い立ちやアメリカ留学時代など、
これまであまり語られなかった若年期もていねいに振り返り、
日本人離れした“リーダーとしての魂”
が育まれた背景と道程を探っていく。
[目次]
第1章 政治家・外交官の家に生まれて―誕生‐アメリカと中国での生活
第2章 信念の人 父・豊一―日中戦争‐帰国
第3章 少女時代に見た戦争―真珠湾攻撃‐終戦
第4章 リーダーシップの原点―聖心女子大学時代
第5章 戦争への疑問 満州事変研究―アメリカ留学‐論文執筆
第6章 突然の国連デビュー―結婚‐出産‐大学での講義‐国連総会出席
第7章 日本初の女性国連公使―国連日本政府代表部への赴任‐
上智大学教授
第8章 紛争と向き合う中で―国連難民高等弁務官時代
第9章 「人間の安全保障」を求めて―二十一世紀JICAでの活躍
エピローグ 日本人へのメッセージ