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真夏を奪って 3
註釋家の中で継父から受ける性的な視線や言動に苦しむ真夏は、幼なじみの橋田との時間だけを心の支えにして生きていた。ある日、引っ越すことになったと伝えるため真夏に会いに来た橋田は、明らかにおかしい継父の言動を目にする。橋田にずっと救われていた、顔を見るだけで嬉しかった――涙ながらに語る真夏の言葉を聞いた橋田は、夏の間だけ一緒に住まないかと真夏に提案して…?