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カグヤ
註釋鋼の如き精神力と類まれな剣技で、魑魅魍魎から民衆を守る女剣士カグヤ。彼女は一年の修行を経て城下に戻ってきたが、そこで重臣として城に潜んでいた妖魔ナギと出会う。ある晩、カグヤはナギの罠にはまり、体内に妖魔蟲を寄生させられてしまう。ともに妖魔退治に務めるくノー・才音までも人質に取られ、ナギに立ち向かうカグヤだったが、肉体の疼きに耐えられなくなり、徐々に快楽の扉を開けてしまう。剣術道場の教え子たちの前では、浪人たちの剣で肉体を嬲られる屈辱的な試合を披露し、また父親代わりの武士には遊郭の女に間違われ奉仕を強要されてしまう。堕落と羞恥に満たされてゆく女剣豪は、ついに民衆の見ている前で剣を捨て、牝本能の赴くまま破廉恥極まりない行動に出てしまうのだった...。