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ひねくれ領主は無欲な乙女にくびったけ!3
註釋「彼女を俺の話し相手にする!」領主の息子テルシオは町で出会ったシーラに一目ぼれ。彼女を半ば強引に館に呼び出してしまう。孤児院育ちのシーラは、困窮している孤児院への恩返しになるのならと屋敷にやってきたけれど、子どもだと思い込んでいたテルシオが立派な青年であることにびっくり。シーラを手放したくないテルシオは、町の人々の生活を聞きたいと彼女を引き留め、耳を傾ける。思いがけない純粋さに、身分の違いも忘れてなごんだシーラは、その後もたびたび館に話し相手として通うことに。二人の距離は次第に縮まっていく。けれど、ある日思い余ったテルシオがシーラの唇を奪ってしまったことで、二人の関係に変化が…!?