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戻りガツオか迷いガツオか
はしもとみつお
九和かずと
鍋島雅治
出版
小学館
, 2013-11
ISBN
4091856101
9784091856104
URL
http://books.google.com.hk/books?id=sotOngEACAAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
食のワンダーランド、築地へようこそ!!
東京・銀座の隣、築地。夢と人情と美味に彩られた”食のワンダーランド”築地魚河岸が存在するその場所に現れた一人の男。赤木旬太郎は元銀行マンだったが、恋愛結婚した妻の明日香が築地魚河岸の仲卸の一人娘だったことから、その三代目を継ぐこととなる。魚に関してはド素人の旬太郎の、築地での悪戦苦闘の日々が始まったが・・・!?
セリ場での仕事が板についた反面、初々しさが欠けつつある旬太郎に不安を覚えた大旦那は、旬太郎が選んだ“戻りガツオ”を使った試食会を『ちあき』で開催。そこで日本海・氷見のカツオを差し出す。“迷いガツオ”と呼ばれるそのカツオの旨さに仰天した旬太郎は、いざ氷見へ!! その他、明太子やマダイも登場の美味しい第40集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
この作品には、築地で売られる多種多様な魚介類や、地方でしか出会えない変わった魚介類がたくさん登場します。魚が好きで好きで堪らない!・・・そんな貴方、ぜひご一読を!!
第40集ではカツオが登場。といってもお馴染みの太平洋側のカツオではなく、日本海・氷見の”迷いガツオ”。さてどんなカツオでしょうか・・・? その他、今築地でブームの丼特集も。家庭で簡単、かつ絶品の丼レシピを大公開!! 魚がますます好きになる計8編を収録しています。