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障子の向こう
註釋私の姉・松嶋まり子は24歳。私が通う高校で教師を務めている。美しい顔立ちと雪のように白い肌の持ち主で、生徒からは羨望と性欲の眼差しが注がれていた。しかし、そんな姉をおとしめる人物がいた。2年前に亡くなった両親が多額の借金を残し、それを肩代わりしてくれた資産家の老人が、夜な夜な姉の身体をもてあそぶのであった。私が隣の部屋にいることを承知で、姉に自慰をさせ、それを見物する老人。障子の向こうから聞こえてくる姉の息づかいと淫らな粘着音に私は耐えきれず……。