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精神科ナースになったわけ
水谷緑
出版
イースト・プレス
, 2017-04
主題
Literary Collections / Essays
ISBN
4781615287
9784781615288
URL
http://books.google.com.hk/books?id=vlDjtAEACAAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
人はなぜ心を病むんだろう
普通のOLだった太田良枝は、肉親の死による悲しみで、心のコントロールが利かなくなってしまった経験から
心の病に興味を持つようになり、精神科の看護師になることを決意。
しかし身体のケガや病気のように、症状や病状の良し悪しがわかりづらい、精神疾患を抱える患者たちとの日々は、想像を遥かに超える出来事の連発で、答えのないことばかり...
ある日、ある事件をきっかけに、患者さんたちの心の内をもっと理解したいと思った彼女は「失踪会議」と題して、“しんどい時、逃げたくなる時、どうすればいいのか"を話し合う機会を作る――――。
――――私がそうだったように、誰だって平常心でいられない時もある。"おかしい"と"おかしくない"の境界線はいったいどこにあるんだろう。「妄想」ってなんだろう。「狂う」ってなんなんだろう。――――
精神科のリアルな現場を新人看護師の目線で描いた意欲作。