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書店であった泣ける話
朝来みゆか
新井輝
石田空
金沢有倖
烏丸紫明
楠谷佑
澤ノ倉クナリ
杉背よい
遠原嘉乃
猫屋ちゃき
溝口智子
迎ラミン
はしゃ
出版
株式会社マイナビ出版
, 2020-06-10
主題
Fiction / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=x-DrDwAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
本書は日々の生活で疲れているあなたに、
一粒の涙を届けるために作られました。
収録されているのは、(悲しいのではなく)
感動して泣ける短編が12編。中には、
あなた好みのストーリーが見つかるはず。
本書では「書店」にまつわる、書店内や、
本にまつわるエピソードを掲載しました。
本好きな方なら、感情移入できるお話がきっとあります。
<掲載エピソードの一部>
「祖母の古書店」
「本が好きだから、作家になりたい」そう考えていた主人公。
本が好きになったのは、古書店を経営していた祖母の影響。
たくさんの本に囲まれて育ってきた彼は、
作家になるという夢に向き合いつつ、
幼少期のことを思い出すのだった。
「手紙」
本好きだった母の背中を見ながら育った主人公。彼女が「
読みたい」と思った本は自宅の本棚に入っていて、
その本には亡き母からの手紙が挟んであった。
その手紙に従って本を読み続けていくと…。
「思い出は棚のどこかにある」
本が好きだという理由で、書店でアルバイトをしている主人公。
そんな彼女が受けた問い合わせは「思い出の本を探してほしい」
というもの。その本を調べてみると、すでに絶版になっていたが…
。
<執筆陣>
猫屋ちゃき 君へのエール
澤ノ倉クナリ 意味の消失、僕の再生
石田空 思い出は棚のどこかにある
楠谷佑 さよなら、三毛猫書店
烏丸紫明 祖母の古書店
遠原嘉乃 灰色のシャッター
金沢有倖 君の棲む世界
溝口智子 きっと、この世界へ
新井輝 取り置きされたままの一冊の本と
朝来みゆか 人生を買いに
杉背よい 手紙
迎ラミン 文具売り場の手塚治虫