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メビウスの環
永沢たかし
出版
株式会社ブックウォーカー
主題
Fiction / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=xy5RCgAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
【目次】 ・メビウスの環 ・黒いひこうき雲 ◆「メビウスの環」あらすじ ——メビウス—— それは、命をかける覚悟のある者だけが参加できるゲーム。 生き別れた妹に会うために、松岡はゲームに参加する。 願い事に応じて、体の機能の一部を奪われるというルールにより、
ことばが話せなく なった松岡は、薄暗い樹海の中をさまよう。 そんなとき、視界を失った一人の女に遭遇するが、
その女はなんと妹の「美咲」 だった! 願いは叶ったが、ゲームは始まったばかり。参加者は、
全部で5人。 協力し合って生き残りを誓った矢先、仲間が一人殺される。 食べ物も水もない極限状態で、誰もが疑心暗鬼に陥る中、
はたして松岡の運命は……!? ◆「黒いひこうき雲」あらすじ 鳥羽心哉という男には、「良心」という、
およそ人としてあるべきものが抜け落ちていた。 幼い頃から、周りと同じように普通を装い、
巨大なストレスを抱えて大人になった。 そのストレスはとどまるところを知らず、鳥羽の内部を侵食し、「
ストレス」と「無関心」が共存するという、歪な人格を形成した。 いつもと変わりばえのしない休日。
鳥羽が母親の小言を聞いていると、突然母親が苦しみ出し、
鳥羽の命令をきくロボットのように変貌してしまう。続いて、
父親も。 それに味をしめた鳥羽は、
合コンで一目惚れした瑠美をものにする。 しかし、その不自然な現象は、やがて一つの事件にまで発展し——
!? 小さな部屋の中で繰り広げられる、因果応報のインセクツ・
ホラー!!