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傷あとにくちづけ act.3
註釋悩みながらも来栖(くるす)を受け入れ、期間限定の恋人同士となった二人。
逢瀬を重ね、週に一度触れ合うたびに募る気持ちは強くなっていく。
溺れるほど自分を甘やかしてくれる来栖に惹かれながらも、過去の傷から瀬戸(せと)は依然気持ちにブレーキをかけていた。
そんな中、同僚の口から「来栖は既婚者ではないか」という噂をきいてしまう。
もう一度あの過ちを、傷を繰り返してしまうのか…だったら傷つく前にやめればいい――…
再び悩み始める瀬戸だったが、勇気を振りしぼって事の真相を尋ねる決意をし…