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藤丸物産のごはん話 2 麗しのロコモコ
註釋集う社員の数だけ、思い出の味がある――。藤丸物産の社員食堂で働く杏子は、毎日、仕事に勤しみつつ、親切にしてくれた社員『藤の君』を捜している。親切にされてときめいたものの、コンタクトが外れていたせいで顔が見られず、社員証にあった「藤」の字しか認識できなかったのだ。そんな中、社員食堂に届いたクレームがきっかけで、杏子はパートたちとの関係がぎくしゃく。しかも、自分をこき使う年下の調理師・渚に『藤の君』である可能性が出てきたり、新メニュー開発がなかなかうまくいかなかったりとストレスは溜まるばかりだが……。お腹も心も、満たされますように!