登入
選單
返回
Google圖書搜尋
2032年、日本がスタートアップのハブになる 世界を動かす才能を解放せよ
フィル・ウィックハム
出版
株式会社ニューズピックス
, 2024-10-15
主題
Business & Economics / Economics / General
URL
http://books.google.com.hk/books?id=zFInEQAAQBAJ&hl=&source=gbs_api
註釋
日本には成功する条件が揃っている。
しかしまだ真に機能するイノベーションのエコシステムがない。
この国が世界レベルのスタートアップを生み出すために今やるべき
こととは?
米国屈指の投資家育成機関「カウフマン・フェローズ」
で名だたる投資家たちを育て上げ、自らもTwitter、
Zoom、Coinbase、
Squareなどの投資案件を手がけてきた国際展開支援のトップ
ファンドSozo Venturesの共同創業者フィル・ウィックハムが、
世界を変えるスタートアップを生み出すエコシステムの仕組みを日
本の読者に向けて明かす!
世界50以上の都市でスタートアップ・
エコシステムの構築を支援してきたベンチャーキャピタリストが教
えるトップイノベーターたちの共通点とは何か?
イノベーションを起こしうる「天才」を発見する方法、
そのような天才が生み出す無限のアイデアを適切に支援するエコシ
ステムを構築する方法、
アイデアを検証するための実験のやり方とマインドセットを一挙紹
介。
【こんな方におすすめ】
・スタートアップを成功させたい起業家
・スタートアップの成功を支援したい人
・
偉業を成し遂げた世界的なスタートアップのエコシステムに関心が
ある人
・トップのイノベーターたちに共通する資質を知りたい人
・自分の「天性の才能」が何か知りたい人
・イノベーションが生まれる仕組みに興味がある人
【目次】
序文 次は日本の番だ(アレン・テイラー)
はじめに すべては深く強固な基礎から始まる
第1章 日本のスタートアップ・エコシステムの誕生
第2章 「不確実性」を愛するということ
第3章 工業時代のマインドセットからの脱却
第4章 「天才」を殺した企業文化
第5章 「永遠の学び手」であるために
第6章 「最高の仕事」の機会に招かれるために
第7章 自分の「天才」と「使命」に賭ける
第8章 巨大な波を見極め、乗ることができるか?
第9章 この国の「信頼」という資産
第10章 「目を見れば、誰に投資すべきか判断できる」という嘘
第11章 「もし既存の体制を怒らせるなら、
それはあなたが何かを見つけたということ」
謝辞
アレン・テイラー(エンデバー・カタリスト/
マネージングパートナー)
「
私は2009年にエンデバーでの仕事を通じてフィルと知り合いま
した。エンデバーは世界中の起業家を選抜し、
トップのリーダーに育成するための世界最大級のNPOです。
その後2011年から2013年にかけて、
私は世界的に有名なベンチャーキャピタリストの養成機関であるカ
ウフマン・フェローズ・プログラムに参加する幸運に恵まれ、
フィルは当時カウフマンのCEOを務めていました。
過去15年以上にわたり、
私たちは一緒にパネルディスカッションに参加し、
若いベンチャーキャピタリストを指導し、
ほぼすべての大陸で公共および民間セクターのリーダーたちにアド
バイスをしてきました。
私はフィルから数多くの知恵の欠片を集め、エンデバー・
カタリストをAUM5億ドル以上、十数カ国で50以上の「
ユニコーン」
投資を持つグローバルVCファームに育て上げた自身のキャリアに
おいて、フィルにアドバイスとメンタリングを求めてきました。
ですから、はっきりと申し上げましょう。
これから皆さんがこの本でお読みになることは信頼に値するもので
す。フィルは自分の専門分野に精通しています。
彼はスタンフォード大学でイノベーション・
エコシステムの構築に関する授業を教えています。
そして50カ国以上でこれをどのように行うかについてのアドバイ
スをしてきました。
これらは単なる個人の意見や重みのない信念といった以上のもので
す。この本で彼が皆さんと共有するのは、
起業家のエコシステムがどのように、そしてなぜ機能するのか、
そして日本がこのプレイブックに従ってこれから数十年で経済を変
革できる方法についての極めて基本的で基礎的な原則です。
並外れた個人による社会でイノベーションを起こす理論は、
これらすべてにおける重要な概念であり、
フィルはこの本でそれを見事に説明しています。」(序文より)