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恋文屋さんのごほうび酒
註釋日本橋の代書屋・代風堂で働く看板娘の手鞠。恋文の依頼ばかりが舞い込むことから、巷では恋文屋と呼ばれていた。他人の恋路の手助けをしてばかりの毎日だが、自分には一向に良い相手が現れない。そのうえ雇い主の友蔵は、わけありの依頼ばかり引き受けてくる。仕事と恋愛に悩みごとの絶えない手鞠は、今夜も至福の一杯を求めて街へ出る。弱った身体にひとときの安らぎをくれる、やみつき必至の”ほろ酔い”系時代小説!