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註釋恋だの愛だの、
そんなことより気持ちが良くて心地が良くて
今が楽しければそれでオッケーな価値観の朱里と杏樹。

高校で出会ってからいつも一緒で関係を疑われるほど
近すぎる距離感が当たり前になっていたふたりだったが
お互いカラダの関係は一切考えたことはなく、
今では一緒に暮らしている。

好みの奴と適当にセックスして気持ち良くなって
ふたりの家に帰ってきて腹を満たして寝る、
なにひとつ変わらない生活をただ繰り返すだけでいいと
思っていたはずなのに友人の言葉をキッカケに朱里は
杏樹のことを「抱けるかも...」と自覚し、
それ以来勃たなくなってしまって――!?!?


「...ッだいすきが溢れましてっ!!!」

ちっぽけな独占欲から生まれた
ちっぽけな感情を上手に隠して、ただそばに居ることを選んできた――
友達以上恋人未満なふたりの、初恋。